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ごあいさつ

当社は昭和19年(1944年)の創業以来、湖東地域で伝統産業「近江の麻」と共に歩んできました。
私共は、その長い年月の中で培った技術と経験を活かし、良質な麻織物製品を提供しています。
麻をはじめとする天然素材を軸に、人に優しく、環境保護に特化した商品作りを通して、皆さまの健康で明るい暮らしを支えます。

 
代表取締役 山田清和
経営理念

日本の麻産業をこれからも支え続けるために
事業を通して関係者に信頼され、
愛され喜ばれる企業となることを目指します。

環境にやさしい物づくり

会社概要

社 名 滋賀麻工業 株式会社
住 所 〒529-1313 滋賀県愛知郡愛荘町市583番地
連絡先 TEL 0749-42-2525  FAX 0749-42-4443
業 種 繊維工業<織物・製品製造業>
取扱品

国内外有名ブランド向服地・和洋装織物・寝具和装製品・麻糸

設 立 昭和19年6月2日
資本金 20,000千円
役 員 [代表取締役]  山田 清和
[取締役]    槇田 博信   西村 武史
[監査役]    山田 隆子   上島 清子
従業員 従業員 男9人 女9人  計18人
設 備 土地11,542㎡ 建物4,578㎡ レピア織機24台 他
銀 行 滋賀銀行愛知川支店 商工中金彦根支店
系 列 有限会社エーアイ

沿革

昭和19年 当地区織物業者の統合体として設立
昭和36年 現在の場所に織工場建設
昭和37年 滋賀麻縫製(株)(現・有限会社エーアイ)設立
昭和50年 服地の本格的生産を開始
昭和60年 新織工場建設
平成 2年 新社屋完成
平成17年 寝装事業を開始
平成26年 特許取得「洗える麻わた」

受賞歴

第一回しが低炭素リーダー賞 低炭素化事業部門受賞

滋賀エコ・エコノミープロジェクトとは滋賀県と経済団体が、環境成長経済で雇用創出と事業革新を牽引する事を目的に設立された団体です。
この中心事業となる「しが低炭素リーダー賞」は受賞された12社の事業所名と取組内容を、しが炭素基金参加事業所や県内の各環境団体に案内されます。また、低炭素化事業部門受賞事業所をご訪問の上で助成金を支給頂き、受賞者の事業活動をサポートして頂けます。
我が社では、第一回「低炭素リーダー賞」に選定されました。弊社が開発しました「繰り返し洗濯パンツ」が石油資源の削減となり、低炭素社会実現に寄与する企業として表彰されました。

しがぎんエコビジネスフォーラム2009 しがぎん野の花賞受賞

エコビジネスフォーラム2009サタデー起業塾において、新事業創造に向けた実践的な取組みが高く評価され、 滋賀銀行様より「しがぎん野の花賞」を頂きました。

“洗える麻わた”特許について

次のような考えのもと麻わたの製造を考えました
2005年、政府がクールビズを提唱したことをきっかけに、今後、夏に最適な素材である「麻」の需要はますます高まっています。と同時に、物が溢れる現代において、人々の認識は使い捨てからいいものを長く使用する時代へと移行しつつあります。 そこで、当社はこれまで和洋装の生地を中心に展開していましたが、麻は寝具に最適な素材だと考え、同年、寝装事業を開始しました。 まず、従来の麻わた(普通の麻わた=綿の布団わたと同じような形状の品)を使って布団を作り、市場調査を実施しました。すると、お客様から「この布団が洗濯できないか?」とのご要望があり、家庭用洗濯機での洗濯を可能にする麻わたの開発に着手しました。 そして約3年間、研究と試作を繰り返し、“洗える麻わたa・sarari®”が完成しました。 その当社オリジナルの製法は、2014年に特許を取得しています(特許第5490424号)。

特許詳細

特許番号 特許第 5490424
出願番号 特願2009-035132
出願日 平成21年2月18日
登録日 平成26年3月7日
発明の名称 麻綿及びその製造方法
特許権者 滋賀麻工業株式会社
発明者 山田 正弘

アクセス

鉄道
●関東方面からお越しの場合
JR東海道新幹線「米原」駅からJR東海道本線に乗り換え、「能登川」駅より車で約15分
JR東海道本線「米原」駅または「彦根」駅から近江鉄道下り線(八日市方面)に乗り換え、「愛知川」駅より徒歩約10分
●西日本からお越しの場合
JR東海道新幹線「京都」駅からJR東海道本線に乗り換え、「能登川」駅より車で約15分

※最寄り駅までの送迎も承ります。

自動車

●名神高速道路「八日市IC」より、彦根方面に車で約20分
●名神高速道路「彦根IC」より、国道8号下り車線(大津方面行き)を車で約30分